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ごあいさつ

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ごあいさつ

名城大学建築同窓会の皆様におかれましては、平素より建築学科のためにご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
学科の近況としては、本年3月に溝口明則教授が定年退職され、その一方で、4月から、石井仁准教授(環境系)、高橋広人准教授(構造系)、米澤貴紀助教(歴史系)の3名の教員が新しく着任しました。卒業生の皆様にとってはやや寂しいことなのかもしれませんが、ここ10年くらいの間に、学科の教員は、学科創設当初以来の第1世代から第2世代にほぼ代替わりしました。現在は、全体の過半数を占める40歳代以下の働き盛りの教員が日々パワフルに教育・研究に勤しんでいます。
学生の状況としては、就職に関しては、ご存じのとおり、ここ数年、建設会社などを中心に求人が堅調で、学生が希望の職種に就職しやすい状況にあります。ただ、このような状況もあって、このところ、特に、構造・材料・環境系などの工学的な分野を志す学生の大学院への進学が少なくなっており、大学院進学の意義をどのように学生に伝えるかに苦慮しています。次年度からは、大学院でも、専門分野に偏り過ぎることなく、より幅広い知識を修得できるようにカリキュラムを改編する予定になっており、少しずつですが、このことを解消できるように対策を講じているところです。
また、本年の入試では、どのような事情によるものかははっきりしませんが、例年に比べてかなり多く当学科への受験がありました。このような状況が続くように、名城大学の建築学科の魅力を対外的に発信する努力を今後も怠らないようにしなければと考えています。
さらに、最近は、高校の授業が脱ゆとり教育に徐々にシフトしてきたことの影響もあるかもしれませんが、在学生も、以前にも増して、まじめで意欲的に勉学に取り組んでいるという印象を受けます。学科としても、より多様な社会的要請と学生のニーズに対応できるように開講科目数を増やした新カリキュラムを運用し始めて今年で4年目を迎えたところですが、このような学生の熱意に応えられるように、さらに教育の工夫と努力を重ねていくことが必要と感じています。
最後になりましたが、同窓会の皆様方におかれましては、益々のご活躍を祈念しますとともに、今後の建築学科の一層の発展にご尽力・ご支援を賜りますようにお願い申し上げます。

建築学科長
寺西 浩司

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